※筆者(ちづる)は楽天グループの社員です。本コラムは、社員の立場から見た率直な所感を含みます。
こんにちは、ちづるです!
楽天グループでデジタルマーケティングを担当しながら、一人のユーザーとして毎日楽天モバイルを使い倒しています。
さて、2025年12月25日に契約回線数1,000万回線を突破した楽天モバイル。そのニュースだけでも驚きなのですが、社内にいる私がもっと驚いているのは別のことです。
それは、「一度楽天モバイルを解約した方が、再び契約する”出戻り”が急増している」という事実。
……え、一度やめたスマホ会社にわざわざ戻るの? と不思議に思いますよね。でも、その理由を聞けば「なるほど、それは戻るわ」と納得するはず。今回は中の人だからこそわかる”出戻り急増の真相”を、忖度なしでお話しします。
- 1 そもそも、なぜ一度やめたのか? ——”0円プラン終了ショック”を振り返る
- 2 【理由①】通信品質の”劇的進化”——「繋がらない」は過去の記憶
- 3 【理由②】再契約でもポイント還元の対象——業界の常識を覆す「従業員紹介キャンペーン」
- 4 【理由③】料金プランのシンプルさ——「結局楽天が一番わかりやすかった」という声
- 5 【理由④】楽天経済圏の”引力”——ポイントがどんどん貯まる仕組み
- 6 【理由⑤】海外でもそのまま使える安心感
- 7 正直に伝えたい”出戻り前に知っておくべき注意点”
- 8 最大14,000ポイント還元で”ノーリスクお試し”ができる今がチャンス
- 9 社員だからこそ用意できた「従業員紹介の専用窓口」
- 10 よくある質問(FAQ)
- 11 まとめ——出戻りが増えているのは、楽天モバイルが”ちゃんと良くなった”証拠
そもそも、なぜ一度やめたのか? ——”0円プラン終了ショック”を振り返る
話の出発点として避けて通れないのが、2022年7月の「0円プラン」終了です。当時、月1GB以下なら無料で使えた「Rakuten UN-LIMIT VI」の廃止をきっかけに、多くの方が他社に流れました。
私も社員の立場からお伝えしにくいのですが、あの頃は確かに「地下で電波が入りにくい」「建物の奥だと不安定」という声があったのは事実です。0円がなくなったうえ、通信品質にも不満がある……それなら別のキャリアを試そう、となったのは当然の判断だったと思います。
しかし、あれから約3年。楽天モバイルは、正直に言ってまったくの別物に進化しました。
【理由①】通信品質の”劇的進化”——「繋がらない」は過去の記憶
出戻りが増えている最大の背景は、通信品質の目に見える改善です。具体的に何が変わったのかを整理してみます。
プラチナバンドの商用サービス開始
2024年6月、ついに楽天モバイルでもプラチナバンド(Band 28/700MHz帯)の商用提供が始まりました。プラチナバンドとは、障害物を回り込んで届きやすい特性を持つ周波数帯のこと。これまで弱点だった建物の中や地下での受信感度を底上げしてくれます。
現時点ではまだ主要都市部から順次展開中という段階ですが、私自身の体感で言えば、都内の地下鉄ホームやビル奥のカフェなど、以前は「ちょっと厳しいかな」と思っていた場所でも、動画がスムーズに再生できるレベルに改善しています。

基地局数の増加と5Gエリアの急拡大
プラチナバンドだけではありません。楽天モバイルは基地局そのものを急ピッチで増設しており、5G(Sub6)エリアも大幅に拡大しています。2024年末から2025年にかけて、九州・沖縄や中国・四国地方でも5Gエリアが2倍近くに広がりました。
正直な話、現時点でも大手3キャリアと完全に同じ水準かと聞かれれば、「まだ100%とは言い切れない場面もある」と正直に答えます。ただ、改善のスピードは私たち社員でも驚くほど速い。「昔使ったけどダメだった」という記憶のまま判断するのは、本当にもったいないと感じています。
【理由②】再契約でもポイント還元の対象——業界の常識を覆す「従業員紹介キャンペーン」
通信品質が良くなったとはいえ、「それだけで一度やめた会社にわざわざ戻るか?」と思うかもしれません。出戻りの決め手になっているのは、もうひとつの大きな理由——再契約であってもポイント還元の対象になり得るキャンペーンの存在です。
「従業員紹介キャンペーン」とは?
楽天モバイルでは現在、楽天従業員からの紹介経由で申し込むとポイント還元が受けられる特別キャンペーンを実施しています。
2025年2月時点の情報では、他社からの乗り換え(MNP)で最大14,000ポイント、乗り換え以外の新規契約で最大11,000ポイントが還元対象とされています。※特典内容・対象条件・ポイント数は予告なく変更される場合があります。最新の正確な条件は、必ずエントリー後のキャンペーンページでご確認ください。
なぜ「異例」なのか?
通信業界の紹介キャンペーンは、一般的に「初めて契約する方限定」が当たり前です。過去に使っていて一度解約した方は、たいてい対象外になります。
ところが、この従業員紹介キャンペーンでは、再契約(出戻り)の方や、2回線目以降の追加契約の方も還元対象になり得るのが大きな特徴です。通常の紹介キャンペーンが初回限定であることを考えると、対象範囲がかなり広い設計になっています。※適用条件の詳細はキャンペーンページでご確認ください。
これは、楽天モバイル側の「いまの通信品質を、過去に不満を感じた方にこそ体験してほしい」という強い自信の表れだと、中にいる私は感じています。
▶ 関連記事:楽天モバイル従業員紹介キャンペーンの申し込み手順を現役社員が徹底解説
【理由③】料金プランのシンプルさ——「結局楽天が一番わかりやすかった」という声
一度他社に乗り換えたからこそ気づくことがあります。それが、料金プランのわかりやすさです。
楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」は、使ったデータ量に応じて3段階で料金が決まる従量制。税込で3GBまで1,078円、20GBまで2,178円、20GB超は無制限で3,278円。以上、おしまいです。
他社に乗り換えてみたものの、「光回線とセットじゃないと割引されない」「家族○人以上で初めて安くなる」「○○オプション加入が条件」……こういった条件の多さに疲れてしまった方が、結局シンプルな楽天モバイルに戻ってくるケースが実は多いんです。
さらに、楽天モバイルも「最強家族割」をはじめ、22歳以下の方向けの「最強青春割」、12歳以下の「最強こども割」、65歳以上の「最強シニアプログラム」など、年齢や家族構成に応じた割引プログラムを充実させています。たとえば最強家族割では、グループ内の各回線に対してプラン料金から毎月最大110円(税込)の割引が適用されます(※Rakuten最強プラン/データタイプの場合、当月利用量3GB超過時に110円割引。適用条件の詳細は公式ページをご確認ください)。ベースがシンプルなうえに割引が加わるので、トータルのコストパフォーマンスは非常に高いです。
【理由④】楽天経済圏の”引力”——ポイントがどんどん貯まる仕組み
楽天モバイルを契約していると、楽天市場での買い物ポイントが+4倍(SPU)になります(※要エントリー。月間獲得上限あり)。楽天カードなど他の楽天サービスと組み合わせれば、ポイント倍率をさらに積み上げることも可能です。これは楽天経済圏をフル活用している方にとって、かなり大きな差になります。※SPUの倍率・条件は時期により変動します。最新情報は楽天SPU公式ページをご確認ください。
一度他社に移ったけれど、「楽天市場のポイント倍率が下がって、結果的にトータルの出費が増えた」と気づいた方が出戻りするパターンは、社内でもよく話題に上がります。
スマホ代単体の安さだけでなく、楽天市場・楽天カード・楽天証券・楽天銀行まで含めた”生活全体のお得度”で見ると、楽天モバイルを持っているかどうかで年間数万円の差が出るケースもあります。
【理由⑤】海外でもそのまま使える安心感
意外と知られていないのですが、楽天モバイルは追加料金なしで海外ローミング(毎月2GBまで)が使えます。対象は100以上の国と地域。海外旅行や出張のたびにWi-Fiルーターをレンタルしたり、現地SIMを買ったりする手間がなくなります。
円安が続くなか、海外渡航時のちょっとした出費をカットできるのは嬉しいポイント。出戻りされた方からも「海外対応がこんなに充実しているとは知らなかった」という声をいただきます。
▶ 関連記事:楽天モバイルの海外ローミングを現役社員が実際に使ってみた
正直に伝えたい”出戻り前に知っておくべき注意点”
良いことばかり書いて終わりにするのは、このコラムのスタンスに反します。出戻りを検討中の方に、社員の立場から正直にお伝えしておきたい注意点もまとめます。
通信品質はエリアによって差がある
プラチナバンドの展開はまだ全国一律ではありません。都市部を中心に改善が進んでいますが、地方や山間部では大手3キャリアに比べてカバーが薄い場所が残っています。お住まいの地域の電波状況は、楽天モバイル公式サイトのサービスエリアマップで事前に確認することをおすすめします。
1年以内の短期解約には手数料がかかる
2025年4月以降に新規契約された方が1年以内に解約する場合、プラン料金1カ月分(最大1,078円)の解約手数料が発生するようになりました。「お試し」のつもりでも、少なくとも1年は使うことを前提にされたほうが良いでしょう。
Rakuten Linkアプリの通話品質には好みが分かれる
国内通話かけ放題を利用するには、専用アプリ「Rakuten Link」を使う必要があります。通話品質は以前より改善していますが、OS標準の電話アプリと比べると音質の差を感じる方もいます。通話品質を重視する方は、月額1,100円の「15分(標準)通話かけ放題」オプションも検討してみてください。
こうした課題に対しても楽天モバイルは継続的に改善に取り組んでいます。社員として、今後のさらなる品質向上に期待を込めつつ、現状の正直なところをお伝えしました。
最大14,000ポイント還元で”ノーリスクお試し”ができる今がチャンス
ここまで読んで、「ちょっと気になるけど、やっぱりまた合わなかったらどうしよう……」と不安な方もいると思います。
でも、冷静に考えてみてください。従業員紹介キャンペーンを使えば、MNP乗り換えで最大14,000ポイントが還元されます(※2025年2月時点。条件・ポイント数は変更の可能性あり)。Rakuten最強プランの3GB利用時は月額1,078円ですから、仮に14,000ポイントを受け取れた場合、約13カ月分のスマホ代に相当する計算です。
つまり、万が一「やっぱり合わなかった」となっても、実質的な金銭リスクはほぼゼロ。むしろ、試さないまま毎月高いスマホ代を払い続けるほうが、長い目で見ればもったいないのではないでしょうか。
このキャンペーンの終了日は未定ですが、これまでの傾向を見ると、予告なく内容が変更・終了になることもあります。「気になっていたのに、気づいたらキャンペーンが終わっていた」とならないよう、まずはエントリーだけでも済ませておくのが賢い判断です。
社員だからこそ用意できた「従業員紹介の専用窓口」
今回、私ちづるの従業員紹介リンクからエントリー(楽天IDでログインするだけ)していただければ、キャンペーンの事前登録は完了です。エントリー後、翌々月末までに申し込み・開通すればOK。eSIMなら最短即日で開通するので、面倒な手続きもほとんどありません。
一般のキャンペーンページには掲載されていない、従業員限定の特別な窓口です。
よくある質問(FAQ)
Q. 過去に楽天モバイルを解約しているのですが、従業員紹介キャンペーンは使えますか?
2025年2月時点では、再契約の方も対象とされています。通常の紹介キャンペーンは初回契約者限定ですが、従業員紹介キャンペーンは過去に解約歴のある方でもポイント還元を受けられる設計です。※適用条件は変更される場合があるため、最新情報はエントリー後のキャンペーンページでご確認ください。
Q. ポイントはいつもらえますか?
紹介リンクからエントリー(ログイン)した月の4カ月後の月末から、数回に分けて付与されます。付与された期間限定ポイントの有効期限は6カ月間です。楽天モバイルの月額料金にそのまま充当できるので、使い忘れの心配も少ないです。
Q. 店舗でも従業員紹介キャンペーンは使えますか?
はい、楽天モバイルショップ(店舗)でのお申し込みも対象です。事前にWebでエントリー(楽天IDログイン)を済ませてから来店してください。
Q. 今使っている電話番号はそのまま引き継げますか?
MNP(携帯電話番号ポータビリティ)を利用すれば、今の電話番号をそのまま楽天モバイルで使えます。他社でMNP予約番号を発行し、楽天モバイル申し込み時に入力するだけです。
Q. 契約事務手数料はかかりますか?
楽天モバイルの契約事務手数料は累計4回線目まで無料です(5回線目以降は3,850円)。初めての方や2回線目の方は無料で始められます。
まとめ——出戻りが増えているのは、楽天モバイルが”ちゃんと良くなった”証拠
今回お伝えしたかったのは、楽天モバイルへの出戻りが増えている背景には、ちゃんと理由があるということ。
プラチナバンド対応を含む通信品質の進化、再契約でも適用される異例のポイント還元、シンプルで安い料金プラン、そして楽天経済圏を活かした生活全体の節約効果——。これらが合わさって、「一度やめたけど、やっぱり楽天モバイルが一番だった」という方が増えているのだと思います。
とはいえ、エリアの課題などまだ道半ばの部分があるのも事実です。だからこそ、ポイント還元キャンペーンが実施されている今のうちに”お試し”するのが最もリスクの少ない選択だと、社員として自信を持ってお伝えできます。
「昔使ってダメだったから……」その記憶、そろそろアップデートしてみませんか?