
鹿児島・大隅半島の通信を現地検証してきました!
結論は「デュアルSIM(楽天モバイル+ahamo)」がおすすめです。市街地は楽天モバイルの無制限が快適、山間部や岬・渓谷はドコモ回線の広いカバーで安心できるかなと。旅先のナビ・決済・共有を止めず、かつギガ消費の不安も解消できます(2025年10月時点)。
現地の電波は地形・天候・混雑で変動します。出発前に公式のエリアマップで最新状況を確認してください(リンクは本文内)。
なぜ「デュアルSIM」なのか?
鹿児島・大隅半島での生活。市街地ならまだしも、山間部などの自然多めなエリアに行く場合、スマートフォンの電波は死活問題となります。
料金の安さとデータ無制限が魅力の「楽天モバイル(Rakuten最強プラン)」。 そして、圧倒的なエリアカバー率を誇る「ahamo(ドコモ回線)」。
どちらか一方を選ぶのが悩ましいこの2キャリアについて、今回の大隅半島旅行で「デュアルSIM」(2回線を同時に利用)運用を試し、どちらが旅行に最適か、そしてデュアルSIMの必要性を検証してみました。
(※この記事は、個人の体験に基づくレポートです。)
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対象:Rakuten最強プラン/Rakuten最強U-NEXT/Rakuten最強プラン(データタイプ)/Rakuten Turbo
楽天モバイルとahamo、電波の得意・不得意
具体的に、どのような場所で電波状況に差が出たのかをレポートします。
1. 市街地エリア(鹿屋市・垂水市・志布志市)
大隅半島の主要都市(宿泊先、飲食店、国道沿い)での比較です。
- 楽天モバイル: ほぼ自社回線(4G/5G)で安定。速度も速く、マップ検索や決済も全く問題なし。
- ahamo(ドコモ回線): こちらも全く問題なし。常に安定した通信を確保。
<市街地の結果> 中心部では、楽天モバイルもahamoも電波状況は互角。どちらを使っていても不便を感じることはありませんでした。



2. 山間部・海岸部
電波状況が厳しくなる、市街地から離れた場所での比較です。
- 楽天モバイル: 楽天回線のエリア外となり、自動でパートナー回線(au)に切り替わります。「最強プラン」でauローミングも無制限になりましたが、そのパートナー回線(au)ですら電波が不安定になる、あるいは圏外になる場所が散見されました。海岸部にある施設で一晩過ごしていましたが、ほぼ圏外という結果に…
- ahamo(ドコモ回線): 楽天モバイル(auパートナー回線含む)が圏外になった場所でも、ahamo(ドコモ回線)は安定して4Gの電波を掴んでいる、という場面に何度も遭遇しました。
<山間部・海岸部の結果> カバレッジ(エリアの広さ)という点では、ahamo(ドコモ回線)に明確な優位性がありました。楽天モバイル(au回線込み)の「穴」を、ドコモ回線が埋めている状況です。
大隅半島の最適解は「デュアルSIM推奨」
今回の検証で、両社のメリットとデメリットが明確になりました。
- 楽天モバイルの魅力: データ通信が完全無制限。市街地では高速通信が可能で、ギガ(データ容量)を一切気にする必要がない。(例:Wi-Fi代わりにテザリングで動画見放題)
- ahamoの魅力: 圧倒的なカバーエリア。楽天(au含む)が圏外になる山奥や先端部でも繋がる「通信の安心感」。
どちらか一方だけでは、大隅半島での生活をを100%快適に過ごすのは難しいかもしれません。
- 楽天モバイルだけ → 山間部で圏外になる不安が残る。
- ahamoだけ → データ容量(20GB)の制限があり、テザリングや動画視聴をしすぎるとギガが足りなくなる不安がある。
2回線目・再契約も対象/Rakuten Linkの発信要件なし/
進呈は期間限定ポイント、条件達成の翌々月末ごろから3カ月分割で付与/
1人あたり付与上限5回線/他施策併用時は総額が法令の範囲で制限される場合あり
番外編:その他の計測結果など
せっかく他でも計測や調査などしてきたのでこちらで紹介させてください!



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